断捨離の臓器?、見極め見守りの臓器?、受容の臓器?、恐れの臓器?、いくつもの顔を持つ腎臓さんを人で見立てたら、(1)

まず腎臓さんが私たちの体で何をしてくれているのか?主に体内の水分の濾過をしています。

私たちの体の60〜70%は水分で、体重50キロであれば約35リットル弱が水分です。

その内の血液、細胞間液、リンパ液、その他分泌液が体を循環していて常に巡っていて、酸素や栄養を運び老廃物の二酸化炭素や代謝物を回収して体外に排泄します。

気体の二酸化炭素は吐く息で排泄されますが、液体としては尿で排泄されます。
その量1日約1.5リットルですが、腎臓さんを通過し濾過する体の水分は1日160リットル強です。

わずか1%…と思われますが、それだけ要らないものだけ振り分けて綺麗にして体の水分が使われているのは腎臓さんのおかげです。

要らないものを見極めて捨てていく断捨離の臓器です。

「捨てる」ことは本当に必要なものを見極めることでもありますが、何から何まで捨ててしまうのではなく 、99%最後の最後まで見守りして1%捨てることから受容の臓器ともいわれています。

総合して人格にすると忍耐があって我慢強い、よく気がついて反応する。

腎臓さんが恐れの臓器といわれているのは、単に腎機能が低下すると意味もなくビクビクしやすくなるだけではなく、
恐れによって起こる、このままではいけない!という危機感のエネルギーも秘めています。

極度な恐れに襲われた時、副腎からノルアドレナリンという興奮物質を出して危機を脱出します。

火事場の馬鹿力を発揮するのも、怪我の際に出血して血を固めるのも、恐れの感情から生み出す産物で、恐れがあってこそ力を発揮できるのです。

続く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。