相対の法則 落差について
相対の法則について触れていきます。
相対とは
他の関係性によって存在出来るもの。
つまり単独では存在しないものです。

例えば健康の相対は病気になります。
健康の実感は病気を経験しないと、感じられません。
病気になって健康のありがたさを実感します。
光が強くなれば、影も増すように明るさと暗さを2つに分けることは出来ません。
さて、ここから何を学べるのか

仕事も人間関係も好調と不調な時もあります。
いわゆる波ですね。
好調の時、不調の時にどう考え行動するかで、
次の波がどちらへ向かうのかを相対の法則は教えくれるのです。

これらの相対の概念がないと
調子が良く上手く行っている時は幸せと感じられますが、
アクシデント、トラブルが続くと不幸と考える。
これらの2つの出来事は別物と考えてしまうのです。