
エネルギー理論(ゆらぎ)とは、
大まかに言えば、宇宙がつくられた原理原則で、大自然の山や川、海
森羅万象の成り立ちも、生命体も生態系が保たれているのは全て「ゆらぎ(波動)」エネルギー理論で創造されました。
もし、この法則から外れることがあれば退化し崩壊していきます。
私たちの体も、世の中も、自然も宇宙もエネルギー理論(ゆらぎ)でつくられ
ゆらぎは宇宙の波動で「創造のための閃き」です。

不便を便利に、不足不満を満足に、不快を快適に、病気を健康にしたい!
不幸を幸せに、苦を楽にしたいと考えたとき、その思いは波動になって
ゆらぎと周波数が合ったとき気づき、インスピレーション、閃きがあり新たなものが創造されます。
このように、相反する二つのもの(相対)が無いと、新しいものをつくる
エネルギーを生み出しません。

バランスの法則(相対の法則)
全てのもの、自然現象や生命体は、全て「2つのもの」で出来ています。
植物も雄シベと雌シベ、生物はオスとメス、人も男と女がいないと種の保存は出来ず絶滅します。
相対を辞書で引くと
「他との関係の上に存在、あるいは成立していること。」
例えばプラス+とマイナスー、左右、上下、表裏、陰陽、明暗、男女などが例に挙げられます。
物質の根源が、原子の陽子の+と電子のーで構成されているように、

全てのものは相反する2つがバランスをとって成り立っています。
目に見える、ものや人などの物質だけではなく、
社会の道理(倫理)や働きもエネルギー理論、ゆらぎで出来ています。
苦難は幸福の狭き門
苦と楽は一体で、苦だけも、楽だけもありません。二つで一つの一対です。
2つを分けることはできず、片方が欠けたら成り立たず崩壊(酸化)してしまいます。
楽は苦のタネ、苦は楽のタネ
ずっと楽しいことが続くことが、幸せではありません。
幸せを気づかせてくれるのは、相反する辛い出来事です。

また楽ばかり求めると、同じだけの苦が返ってきます。
逆に、やりたくないこと、苦しいを進んで行う。
今まで、やれなかったことを努力してみると、次第にやれるようになり楽しくなってきます。
最初はなかなか、できなかったことが、ふとしたことでコツをつかんで出来た瞬間があります。

補助輪無しで自転車に乗れたときや、
上手くスキー板に乗れた瞬間。
ゴルフで良い感じにショット出来たことなど。
成長して次の段階に上がる瞬間が
「ゆらぎ」でありエネルギー理論なのです。

参照著書 世界は「ゆらぎ」でできている