感謝されたいから行う善行は偽善か?
結論は出ています。
「やらない善より、やる偽善」です。

実際にやって喜ばれた事実があることが大事だと思います。
実体験で私が東日本大震災被災地での活動の始まりが、
私の会社の宣伝にならないか。
という正直偽善極まりない邪念そのものだったからです。
ですから私は自分を客観視して「良い人アピールしてる」自分を
冷ややかな心の目で見ていました。

ある人から「感謝されたいからやる行いは善ではない!」と真っ向から否定され、
それは卑しいことだ!とまで言われました。

一見正当な意見に聞こえますが偏ってます。
だったら何もしない方がいいのでしょうか。
まずはその考えを正してから、やらなくてはいけないのでしょうか?
それでは遅すぎです。
私はまずは先に、行動して相手に喜んでもらうことが大事なことだと思います。
結果的に行動したことで多くの気づきと学びをいただきました。
実際に行動して初めて経験値が1になります。
やらなければ0です。0は0で何も始まりません。
この1と0の差は大きいのです。

0(やらない)と、1(やってみる)の間にスイッチがあって気づきが得られます。
感謝経済のスイッチが入ったとき、とんでもないことが起きるのです。
