「ゆらぎ」は科学全般、全てに存在します。

音楽、料理、スポーツにも、
心理学、物理学、化学、
量子力学、天文学、工学、
生命科学、東洋医学、医学、
数学、宗教学、哲学など、
「ゆらぎ」は解かれていますが、
各々の学科で説明するとかなり難しいのです。

そこで「ゆらぎ」の
「混沌としたところから、まとまっていく…」
という共通する要素と傾向を合わせて「ゆらぎ」を解説します。

最近、これも「ゆらぎ」?
と感じたのがスポーツでいう「スランプ」です。

スランプとは

心身の調子が一時的に不振になっている状態。
また、実力が発揮できず、
成績などが一時的に落ち込んでいる状態ですが、
スランプがないと成績が伸びないとも言われ、
むしろスランプは次のステージ、
もう一つ上の段階の入り口という良い捉え方もあるのです。

これはすべてに共通する要素です。
スポーツに限らず仕事、営業や身体のコンディションなども
同じようにスランプがあります。

スランプ(不振)を感じているということは、
出来ているときや好調な時があって、
その時とのギャップに苦しんでいることなのであり、
最初から出来ていないことが出来ないのは、
スランプとは言いません。

スランプを科学(化学)の酸化で例えることが出来ます。

酸化は原子から電子(-)が抜けて不安定な状態、
出来ない、不足、満たされない。不満足になります。

酸化は(+)よりに電荷していますので、
電子(-)を引き寄せて還元しようとします。

還元は出来た、安定した。満たされた。満足になります。

「ゆらぎ」は、
酸化と還元のその繰り返しの間に起こるのです。

それを

続けていくと必ずスランプ(酸化)を脱する、

その瞬間があります。
その瞬間が「ゆらぎ」なのです。

私も柔道をやっていたので、よく理解できます。
スランプになった時が何度もあって、
前に出来ていたことが、なぜか出来なくなります。

迷って悩んで長いトンネルに入り込んだような気がしたものです。

そうしているうちに「ふと」
ムダな力が抜けた瞬間
というか、
コツをつかめた瞬間があって「これだ!」という体感がありました。

それがスランプを抜けた瞬間でもありますが、
段階が上がると次の課題がすぐ出てきて、
また新たな酸化、スランプが来ます。その繰り返しです。

でもそうやって強くなっていくのです。
途中であきらめてやめなければですが。

「ゆらぎ」は酸化と還元の繰り返しの中にある、
混沌から整えられていく(秩序)
波だと言われています。

「波」とはなんでしょう?