トークンと暗号通貨
暗号通貨、資産(仮想通貨)を始め出すと
必ず「トークン」という言葉にぶつかるでしょう。
トークンって何?
たとえば私たちが普段生活の中でよく利用するサービスもトークンの一種として存在しています。
それがポイントサービス。
「楽天ポイント」や「TSUTAYAポイント」
ラーメン店のスタンプカードもトークンの一種です。
今思えば夏休みのラジオ体操に早起きして
スタンプを捺してもらい文具を貰ったのもトークンの原型ですね。
要するに貯まったポイントに価値が担保されていて
「商品との引換券」「買い物をする時の割引券」クーポンみたいなものになります。
トークンエコノミーとは
どこのお店もやっているポイントカード
全部持っていると財布がパンパンになりますよね
それを一枚のカードにまとめられたら⋯
それを実現させたのがTカードです。
どの道、宣伝広告費を使うのなら大手の企業と一緒に乗っかろう。ということです。
暗号通貨、資産とは
先にトークンの説明をしましたので、簡単に言えば
トークンに「ブロックチェーンのテクノロジーを加えた」ものが暗号通貨と言えます。
ブロックチェーンとは?
暗号通貨の中核となる「取引データ」技術です。
取引のデータ(履歴)を「トランザクション」と呼び、
複数のトランザクションをまとめたものをブロックと言います。
「ブロック」にして全部ひも付け(チェーン)されて公開されています。
全て人のパソコンでデータが共有されているため不正改ざんされない
公開式取引台帳とも呼ばれています。
暗号通貨、資産としての信用と担保があるのはブロックチェーンのテクノロジーがあるからです。
ブロックチェーンのテクノロジーによって
トークンに特性の価値を付けることが出来るようになり
これまで形に出来なかった無形の感謝や感動というものを
ブロックチェーンのテクノロジーで
トークン化して流通させるサンクスエコノミー、感謝経済が可能になるのです。
続く