ありがとうの力
人間は約60兆個の細胞から出来ていますが、
細胞一つひとつは10億から20億個の原子から出来ています。
60兆×数十億⋯
だから7杼?なんて⋯とんでもない数になります。
一つひとつの原子はプラスの陽子とマイナスの電子とのバランスで
体が保たれていますが、電子(ー)が多いほど還元力が高く元気で健康です。
体内は電子(ー)の量が勝ると、皮膚の表面はプラスに電荷して空気中のマイナスイオンが体を守ってくれます。
これが風邪を引きやすい人、引きにくい人
インフルエンザに感染した人、感染しなかった人の違いです。
ちなみにマイナスイオンとは
水素原子に余分な自由電子がくっついていて、酸化物質に電子を与えてくれるため還元して無毒化してくれるのです。
還元力とは「ありがとう」の力
活性酸素に電子を奪われても、電子が軌道からスピンアウト(酸化)しても、元気であれば
電子を軌道の元に還す(還元)力が働いています。
酸化を還元する力があれば、電子を奪うことなく電子を与えることが出来ます。
心を込めてたてたお茶が美味しいのも
真心を込めた料理が美味いのも、この原理が働いています。
それが感謝の思い「ありがとう」の言葉を使うことで還元力を上げることが出来るのです。
還元力が高くなると
私は整体師で人の体の痛いところ、悪いところ(酸化した部位)に触れて癒します。
そのような体に触れているとき気を取られる(@_@)ような感覚があり
非常に疲れます。
これはセラピスト(治療家)なら誰もが経験します。
どちらの体で施術するか結果は違ってきます。
続く