メンターとは メンターの由来

トロイア戦争後のオデェッセウス(Odysseus)王の僚友『オデュッセイア(The Odyssey)』の
登場人物である「メントール(Mentor)」という男性の名前にその語源があります。

メントールは王の息子テレマコス(Telemakhos)の教育を託された賢者でした。
メントールはテレマコスにとって良き指導者、良き理解者、良き支援者としての役割を果たした人物です。

 この由来に基づき、メントールが、英語では、メンター(Mentor)と言われるようになりました。
また、メンターの対の言葉として、被支援者、被後見人、という意味の「メンティ(Mentee)」という言葉が用いられています。

またメンタリング(Mentoring)は、Mentalとは、語源的には関連性がありません。

現代では、権威を示して従わせる(中央集権制)より、人間力を重視した支援型のリーダーシップ手法の集大成とも言えます。
帝王学や人を導き、指導・支援するスキルが、語り継がれて、現代ではメンタリングと言われるようになり、個別型人材育成方式とも言われています。

メンターの特質 心構え

お役立ち精神、サービス精神が旺盛 信念は強いが柔軟、「ゆらぎの概念」を備えている。
いつもプラス受信。
いつも人を励ます。

ドリームサポーター、未来志向。
いかなる状況においても楽しみ、その分野をやり抜く。
謙虚で自然体、自他共に信頼している。
人の良さを引き出せる。
人が大好きである。

メンターになるには?メンター宣言すること 明確な目標を立てること。

メンターになる資格というのはありません。
まずメンターになるには、その分野を学び続けるメンター(指導者、先生)を見つけ、
メンティになって、目標設定を立て、最初から段階的にメンターになると宣言して学びます。
そしてお役立ち精神をもって常に人と接して、人の感謝につながる行動をします。

メンティの心構え

メンターに気づかいが出来ること。
応援したいと思わせること。
メンターのプライドを満たしてあげ、決して顔にドロをぬらないこと。
素直に、教わったアドバイスを即実行し、逐一報告すること。
メンターに何かしらの貢献をすること。
メンターに「将来が楽しみだ」と思わせること。

「ありがとう」人の感謝につながる行動とは

自分自身の存在が「ありがとう」であるために、どう振る舞うのか、人の感謝につながる行動は何かを考えます。
それこそがメンターであり、サンクスアドバイザーなのです。