電子(−)の動き=世の中の動き

数年前、私は20年営む事業を失敗し挫折感と人生に敗北した三重苦
苦しみ足搔く日々、ある人から「すごい酸化ですね」
と言われました。
「大変ですね」と言われることはあっても「酸化ですね」と言う人はいなかったので違和感がありました。
さらにその人は続けます。

失敗、挫折感、敗北感は酸化であって、化学反応

ですから、
科学では酸化だけは無く、酸化したら同じだけの還元がありますから大丈夫ですよ
なるほど⋯科学で考える?
科学で考えるとは今までの私には無い考え方でしたので
確かにそう言われれば、そうなのかと思うけど、まだ納得できない。
ところで「そもそも酸化とは何ですか」の私の問いに
「酸化を辞書で引くと⋯」

大辞林 第三版の解説 さんか【酸化】

ある物質が酸素と化合する反応、またはある物質から水素が奪われる反応。一般には原子・分子・イオンから電子が奪われる反応をいう。

酸化還元反応=電子(e-)の授受反応【相対の法則】

電子を与える、失う物質がある(酸化)ということは必ず、電子を受け取る、奪う物質があり(還元)つまり、酸化が生じたら、どこかで必ず還元が生じているということ⋯

「失敗、敗北というと暗い長いトンネルに入って出口が見えない感じがするけど
それを化学用語の「酸化」で捉えると、いずれ出口(還元)が必ず見えて来ると思えるようになる⋯」

ここまで聞いて、私の事業の失敗、挫折とどう結びつくのか、はっきり分かりませんでしたが
「実は電子(e−)の動きは世の中の動きに全て共通している…」
という話しを聞いて酸化という意味が少しづつ見えて来ました。
続く⋯