エネルギー理論
やる気を引き出す3つの提言。「やる気とその気を使い分ける」
いきなり「やる気」にはなりません。「やる気」にさせるには、
やる気の前の段階、「その気」がある。と言います。
この話は私が20代にセールスをやっていた頃、師匠がいまして
その時に聞いた内容がまさにエネルギー理論、科学なのです。
人が動く動機づけ(モチベーション)を引き出すことができれば
やる気にさせることができてセールスに限らず何でも活かすことができるのです。
提言一つ目
危機感(酸化、還元の法則)
人間の本当の能力の発揮というものとは夢や希望を語っている時ではなく、
ピンチに直面している時、危機に即している時が行動の原動力になるのです。
つまり危機感(酸化)は最大のエネルギーなのです。
提言二つ目
二者択一、損得勘定(相対の法則)ここからその気に
誰でも得をしたいもので損はしたくありません。
どうしたら得をするのか、損するとどうなるという
具体的な話しをすると誰でも勝手に損得勘定をします。
ここでも損はしたくないという危機感(酸化)がエネルギーを生むのです
提言三つ目
安心と信頼(段階の法則)
提言一、二と段階を追っていけば次第にその気から勝手にやる気になっていきます。
酸化と還元、相対を繰り返すと「ゆらぎ」が起こり、
新しいステージ、段階が変わります。
すべてはこの理(ことわり)から出来ているのです。(相似の法則)